【PUBGモバイル/荒野行動】外部アタッチメントはアウト?ハードウェアチート問題についての考察

『PUBGモバイル』や『荒野行動』などのモバイルゲームをやっていると、必ずと言って直面する問題が「ハードウェアチート」です。

 

「ハードウェアチートって何?」っていうそこのあなた。

すっっごく簡単に言うと、↓こういう外部アタッチメントを使って、ゲームの操作性を向上させることを言います。

 

実を言うと、私もこういうアタッチメントを付けて、PUBGモバイルをやっていた時期がありました。

iPad Proに移行してから、こういったものを使用することはなくなりましたけどね。

 

「なるほど。こういった外付けのアタッチメントを装着することは「ハードウェアチート」に該当するから、やったらダメなのか」

 

…と思ったそこのあなた。いや、実はそんな単純な話じゃないんですよ。

あくまでも私個人の意見ですが、ハードウェアチートにまつわる問題を解説していきます。

 

ソフトウェアチートはダメ!

 

まず、そもそもの前提として「ソフトウェアチート」は絶対ダメです。

 

「ソフトウェアチート」とは、壁の向こう側にいるプレイヤーを透視できるようにするなど(いわゆる『ウォールハック』)、ソフトウェアを改ざんする行為をいいます。

一般的に「チート」とは、この「ソフトウェアチート」を指すことが多いです。主にPCゲームで多いですね。

 

これがダメなことに異論はありません。

ソフトウェアチートはもちろん垢BANの対象ですし、下手をすれば捕まります。絶対にやめましょうね。

 

ハードウェアチートはグレーゾーン!

 

じゃあ、ハードウェアチートはどうなのかと言うと、正直微妙なラインです。

はっきりNGとは言えないけれど、かといってOKとも言えない「グレーゾーン」ってやつです。

 

なんでかと言うと、そもそもハードウェアチートはゲームそのものを改ざんしているわけではなく、コントローラーやモニター等の周辺ハードウェア機器に手を加えているだけなので、NGラインがはっきりとしないからです。

 

例えば、レティクル(照準)の位置をはっきり視認できるようにするために、モニターの真ん中に赤ペンで印を付けたり、シールを張り付けたりしたとしましょう。

(↑例えばこういうやつ)

 

皆さんは、これが「ハードウェアチート」って言われたらどう思いますかね?

「全然問題ない。勝手にやれば?」と言う人もいれば、「それはズルだ!許せない!」と言う人もいたりして、意見が分かれるんじゃないですかね。

(これぐらいだったらOKという人が多いと思いますけど…)

 

こういう風に、ハードウェアの使用については、ユーザーの価値観や倫理観に依存する部分が大きいため、運営側において一律にNGラインを決められないという特性があるんです。

 

運営がダメと言えばダメ!

 

ただし、「ハードウェアチート」として、はっきりダメだと分かるケースもあります。

それは、運営側がはっきりと禁止している場合です。

 

例えば、PS4やXboxなどのCS機でのマウス使用。いわゆる「マウサー問題」ってやつです。

一般的に、FPSなどの一部のジャンルでは、パッドよりもマウスの方が有利だと言われており、運営側がはっきりとCS機でのマウス使用を禁止しているケースがあります。

 

こういう場合にマウスを使用してはいけないのは明白です。

もし、それでもやっている人がいたとしたら、それは「ハードウェアチート」として叩かれても仕方ないし、どうぞ死んでくださいって感じですよね。

 

あとは、「連射コン」とかですかね。これも運営側が禁止していたりします。

こういう風に、運営がNGラインをはっきりと明示しているならば、議論の余地はありません。これが前提です。

 

外付けのアタッチメントはどうなのか?

じゃあ、外付けのアタッチメントはどうなのかと言うとね…

 

ぶっちゃけよく分かりません(;^ω^)

 

私も、ハードウェアチートの線引きが知りたいと思って、利用規約とか公式ホームページを調べたりもしましたよ。外付けのアタッチメントはダメなんじゃないかと思ってね。

 

…だけどね、はっきりとしたNGラインが分からないんです。

 

確かに、利用規約を読んでいると、「ユーティリティ」の使用が禁止されているケースもありましたよ。

「ユーティリティ」っていうのは、直訳すると「便利なもの」「実用的なもの」みたいな意味ですよね。だから、外付けのアタッチメントもダメなように読めます。

 

ほら!やっぱりダメじゃん!

 

…って思います? いやいや、ちょっと待ってください。

 

例えば、手汗による滑り止め加工がされたスマホケースはどうですか?これも「ユーティリティ」ですよね?

 

画面を見やすくするための液晶フィルムはどうですか?

 

背面に貼り付けるスマホリングは?

 

PCモニターなどに接続するための配線コンバーターは?

 

画面をズームアップさせる拡大レンズは?

 

これらも全部ダメですか?

もし、利用規約の文言に忠実に従うのであれば、そういったアクセサリー類も全部ダメってことになりますよね?

 

………。

 

………。

 

………。

 

………。

 

ね?基準がよく分からないでしょう?

 

スマホケースなんて誰でも使っているし、液晶フィルム・液晶ガラスなんて付けていない人の方が少数派じゃないですか。それらを全部ダメっていうのはあまりに非現実的です。

 

じゃあ、どこまでがOKで、どこからがNGなのか、ちゃんと線を引かないといけませんが、先ほども書いたとおり、運営が明確な基準を示さない限り、個人の価値観や倫理観に左右されることになります。

 

「うーん、スマホケースは良いけど、外付けの物理コントローラーはズルなんじゃないかなぁ」と思う人もいれば、

 

「そんなの全部ダメに決まってるじゃないか!スマホは裸の状態で使用しないと!」と思う人もいるだろうし、

 

「いや、そんなの付けたぐらいで何も変わらないし、勝手にやれば良いんじゃね?」と思う人もいるでしょう。

 

「ユーティリティ」の使用を禁止したところで、その禁止されている「ユーティリティ」が何なのか分からない以上、ユーザーは何も判断できないし、外付けのアタッチメントがダメだとユーザー間で議論したところで、運営が明確な態度を示さない限り、全部無意味なんですよ。

 

結論

以上を踏まえて、ハードウェアチートについて個人的な結論を言いますと、

 

「確かに、外部アタッチメントの使用はハードウェアチートに該当する可能性があるけれど、運営が明確な基準を示さない限り、ユーザーは何も判断できないし、外部アタッチメントの使用について他人からとやかく言われる筋合いもない」

 

…といった意見になります。

 

そもそも、モバイルゲームの場合は、使用している端末からして異なります。

iPhoneのような高性能スマホを使用している人もいれば、数年前の旧モデルのスマホを使用している人もいますし、iPadのような大画面タブレットを使用している人もいます。

 

ハードウェアチートに対して文句を言っている人も、こういった端末の差は許容できるんだから、外部アタッチメントの差ぐらい許容しましょうよ…と言いたくなりますね(それをズルいと思うなら自分も使えば良いだけの話)。

ちなみに、私は、マウスなどを使用しない限り、外部アタッチメントの差なんてほとんど無く、むしろ端末間の格差の方が問題だと思っています。だからこそ、他人が外部アタッチメントを使っていても何も思いません。

 

この問題について決着をつけるためには、運営がはっきりとした意思を示す以外に無いと思いますね。

 

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