Red Dead Redemption2は何故名作に成り得たのか。

 

らっしゃい、ヨコスケ(@yokosuke_game)です。

 

昨年の11月頃でしたかね。

Red Dead Redemption 2が発売されてまだ間もない頃、このゲームに対する評価は二分されていて、Amazonでも星1を付ける人と、星5を付ける人のどちらかしかいませんでした。

(冗談抜きでそういう状況だった)

 

ヨコスケ
「名作!」と「クソゲー!」の大合唱だったよ。

 

では、今どうなっているかと言うと、

2019年7月16日現在におけるAmazonの平均評価は星3.8となっており、星5を付けた人の割合は49%にものぼっています。

ここ数年内に発売されたオープンワールドゲームの中でも、高い評価を受けている部類に入ると言ってもいいんじゃないでしょうか。

 

私は、最終的にこのような評価に落ち着いたことについて、岡田彰布氏ばりに「そらそうよ」と言いたい。星5を付けた1人として。

以下、Red Dead Redemption 2 が名作と成り得たポイントを3つぐらいにまとめたのでどうぞ。

 

① グラフィックのレベル

 

まずね、グラフィックが凄まじい。

ちょっと凄い、とかじゃない。凄まじい。これまでにプレイしてきたゲームが、2割9分ぐらい打てるNPB選手だとしたら、このゲームは、シーズン50HR打つMLBのスーパースターって感じ。

 

例えば、地面に生えている草、そこらへんに転がっている岩、草木の間から漏れる光。

普通だったら、こういうテクスチャの描写は「ちょっと粗いな」と思う部分が出てきても全然おかしくありません。アサクリオデッセイなんかでもそういう印象は多少ありました。

 

しかし、そのようなちょっとした描写すらも「一級品」と呼ぶに相応しいクオリティだから困っちゃう。

おいおい、誰だよ、Red Dead Redemption 2をクソゲーって言った奴は!いい加減にしろ!

 

時間帯、天候、地域によって景色がガラッと風変りするのも凡ならぬ演出です。ここまでグラフィックを作り込んだ開発チームには拍手喝采を送りたいですね。

個人的には、ゲーム性やユーザビリティの悪さを差し引いても、このグラフィックだけで十分にお釣りがくると思っています。

 

なお、ごく稀に、Red Dead Redemption 2のグラフィックは大したことがない、と言う人もいるが、「それだけは無い(目がおかしい)」と念を押しておく。

 

ここがスゴイ!

グラフィックが圧巻のレベル。近年発売されたゲームの中では断トツ。

 

② 主人公が抱える悲劇性

 

詳しくはネタバレになってしまうので書きませんが、これほどまでに「悲劇のヒーロー」と呼ぶに相応しいゲーム主人公が居たでしょうか。

前作にしてもそうですが、私は、Red Dead Redemptionの主人公が抱える悲劇性に対して、どうしても北野作品を連想してしまうんです。
破滅すると分かっていながら、後戻り出来ずに突き進む男の背中に、哀愁とか、形容しがたいカッコよさを感じてしまう例のアレ。

 

私は、破滅型のヒーローの全てにカタルシスを覚えるわけではなく、むしろ、大抵の場合は「自業自得」としか思いません。

しかし、アーサーは違います。いや、自業自得と言えばそうなんだけど、この人の抱える「業」は、彼の意思とは関係のないところで決まっていたようにも思うんですよね。

 

ちなみに、最後までプレイして、このカッコ良さが分からないという人は、アニメとか漫画ばっか読んでないで、高倉健とか、ロバートデニーロとか、渋~いおじさまの映画を観てから出直してきた方が良いです。

 

ここがスゴイ!

主人公の抱える悲劇性が北野映画のそれと同じ。彼の生き様を見よ!

 

③ 1本の映画としての完成度

時に仲間との笑いあり、時に残酷な現実に涙あり、時に復讐に燃える怒りあり。

これを1本の映画として捉えたときに、ゲームじゃなくても普通に楽しめるクオリティに達していたように思います。この作品が実写化されれば、迷いなく映画館に足を運ぶよ、俺は。

 

これほどまでに「映画」として成立している作品を私はあまり知りません。

もし、Red Dead Redemption 2をプレイしようか迷っている人は、トータル50時間程度の映画を1万円未満で鑑賞できると思って買えば良いんじゃないでしょうか。いや、買おう。すぐにゲオに行こう。

 

ここがスゴイ!

まるで1本の映画を観ているかのよう。この名作を見逃すな!

 

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